福岡市西区でルーバー窓のオペレーターハンドルの不具合を修理しました。
福岡市西区でトイレに設置されているルバー窓のオペレーターハンドルと言う部品が取れかかっていて
その事が原因でルーバー窓がスムーズに開閉しないと言うご相談を頂きました。
築年数は約25年の分譲マンションでして「いろんな所にガタが来て困っているんですよね~」「先日もお風呂の蛇口が壊れて交換に4万円もかかったんですよね~もう大変!」と経年劣化による維持費に苦労されていらっしゃいました。
早速現場を拝見させて頂くと下の写真の様にオペレーターハンドルが取れかかっています。
写真では分かりずらいのですが実は中の稼働部品も少々曲がっていて(お客様が結構無理にルーバーを開閉されていた様なのでその事が原因かと考えられます。)いったん分解して内部の部品変形も直した上で組みなおす必要がありました。既設のネジ穴が大きくなっていて通常の取付は困難です。新しく大きめのビスを入れて固定し直す事にしました。
本来であればオペレーターハンドルそのものの交換をお勧する所ですが「蛇口の交換をして予算がない!」という事でしたので「応急処置」という事でご理解頂き、作業をさせて頂く事になりました。
【施工前】

【施工後】

とりあえず元に戻してルーバーの開閉も比較的スムーズになりました。お客様も「これでけ動けば大丈夫!あと10年は使えるでしょう?!」「いやいやお客様”応急処置”ですので・・・次悪くなったらオペレーターハンドルそのものの交換が必要ですよ。」とお伝えしました。
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ルーバー窓オペレーターハンドルが取付けられている場所
オペレーターハンドルは最近でも広く住宅に普及している商品です。取付させている場所は
トイレ・浴室・廊下が多く、もちろん居室でも使用されています。明り取りと換気が行え、あまりスペースを必要としないので建築基準を満たす為、コストを抑える為にも必要な商品ですね。
ルーバー窓オペレーターハンドルの故障パターン
オペレーターハンドルの壊れるパターンとしては
・取付部分が外れてしまう
・内部部品の破損や変形
・ルーバーハンドルが重くて回らない
などが挙げられます、ある程度故障パターンは決まっていますが基本的に修理をするよりもオペレーターハンドル本体を交換する方が賢明です。
ルーバー窓オペレーターハンドルの耐用年数
耐用年数としては20年程度で壊れているようです。10年以内で故障しているオペレーターハンドルを今のところ見たことはありません。
それなりに長持ちというイメージですね。
ルーバー窓オペレーターハンドルの修理料金
オペレーターハンドルの修理料金ですが簡単な調整や補修で治る場合は10,000円前後です。
ただし本体交換になると本体(部品代)が必要になります。オペレーターハンドルは「住宅用」と「ビル用」があり「住宅用」は部品代が10,000円以内に収まることも珍しくありませんが「ビル用」になると2万円を超える事もあります。取付代は8,000円前後が一般的ではないでしょうか。
まとめ
本日はルーバー窓のオペレーターハンドルの修理とオペレーターハンドルに関してアレコレ記事にしてみました。お読み頂きありがとうございました。