福岡市博多区のマンション鉄扉ドアの塗装を行いました!
当社はガラスサッシ屋です。でも水道まわりの修理やリフォーム工事を行う事も可能です。博多区でドアクローザーの交換にお伺いした際に、ドアの塗装が剥がれて汚くなっているので、ついでに塗装とか出来ないですか?と言うご相談を頂きました。
では、ドアクローザーを取付する前に一度ドアの塗装を行いましょう。と言う事になり後日日程を調整し塗装工事に入りました。
【施工前の様子】

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塗装工事で一番大切な事は”養生”
この様に教わりました。プロの塗装屋は養生8割だそうです。本来塗装するつもりのない場所に塗料が付く事が一番最悪で取返しのつかない事態にもなりかねません。シールテープで際をしっかりガードしその上から養生用テープを貼付け2重にガードして行きます。床回りやクロスまわりもテープ付き養生シート マスカーを使用し広範囲に養生しました。
下塗り材シーラーで塗料の密着不良を防止

下塗り材を塗る前に既設の鉄扉ドアを綺麗にします。剥がれかかっている塗料やサビなどを”クリーニングディスク”などを使用し研磨します。ドア及びまわりの塗料する部分が綺麗になった所で下塗り材(シーラー)を塗って行きます。このシーラーは生地の塗料吸い込み防止(塗ムラ防止)の役目もありますが、今回は鉄扉なので塗料の密着不良を防ぐ目的で使用しています。
二度塗り目

通常はシーラーが一度目の塗装としてカウントされますので実際の中塗りは2度目の塗装と言う所です。ただ当社は塗装がメインのお仕事ではないので徹底的に綺麗になるまで塗って行きます。綺麗になるまでとは、塗ムラなどが無く表面が美しい仕上がりになるまでです。写真の状態では、まだまだ”ムラ”があります。
三度塗り(上塗り)

かなり綺麗になりました。ローラーと刷毛で丁寧に塗装。
鉄扉ドアの塗装完成

養生シートなどまわりの物を全て撤去しました。 最終的には4回塗って完成です。お客様からも凄く綺麗になって黒から白にしてもらったので玄関が明るくなった!とお喜びを頂けました。
まとめ
こちらの現場は午前中10時から工事に入らせて頂き16時頃に塗装完了しました。塗装→乾燥→塗装→乾燥と繰り返しますのでそれになりに時間がかかってしまいます。肝心のドアクローザー交換工事は後日行う事にし当日は現場を後にしました。ご利用ありがとうございました!