ほつれや穴はダイソー商品だけで解決!網戸の修理方法と交換方法を解説

網戸のほつれや穴についてこのようなお悩みはありませんか?

「そもそも一般的な網戸の寿命は?」

「網戸のほつれや穴を放置するデメリットは?」

「ダイソー商品で網戸の修理や交換をする方法は?」

ほとんどの住宅に設置されている網戸ですが、使用頻度が多くなくても数年ぶりに使用してみるとほつれが目立っていたり、穴が空いていたりとトラブルが多い設備ですが、どのように網戸を交換していいのか分からずにそのまま放置しているという方も多いのではないでしょうか。

網戸を専門業者に依頼すると高くつくイメージがある方も多いと思いますが、実は100均の中でもダイソーに行くとさまざまな網戸の修理アイテムが販売されており、ダイソーだけで網戸修理アイテムを揃えることで数百円で網戸の修理や交換をすることができるのです。

しかし、まずは一般的な網戸の寿命や交換するタイミングなどについて理解をしておくことが大切です。

そこで、本記事では網戸の交換や修理について、一般的な網戸の寿命やダイソー商品で網戸を修理・交換する方法について解説していきます。

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そもそも一般的な網戸の寿命は?

一般的な住宅に多く使用されている網戸ですが、網戸は住宅設備の中でもかなり寿命が短い設備となっており、一般的な網戸の寿命は7~10年ほどです。

網戸にほつれや穴が空いてしまう理由は、衝撃などの人為的な要因ではなく、紫外線や雨、風などの自然環境が原因となりますので、基本的に網戸の寿命を長くすることはできません。

ただし、日当たりや雨の当たりやすさなどによって寿命は大きく変化するため、よく日差しや雨が当たる場所に設置してある網戸は寿命が短くなると考えておくといいでしょう。

また、網戸の種類によっても大き寿命は異なり、一般的にハウスメーカーなどで売られている網戸とダイソーなどで売られている網戸を比べてしまうと、やはりハウスメーカーなどで売られている網戸の方が素材がしっかりとしていて寿命も長くなるということを覚えておいてください。

網戸のほつれや穴を放置するデメリット

網戸のほつれや穴を放置するデメリットは下記の2つです。

・部屋の中に虫が侵入してきてしまう

・住宅の外観が損なわれてしまう

それぞれのデメリットについて詳しくご紹介していきます。

1.部屋の中に虫が侵入してきてしまう

網戸にほつれや穴が空いたまま換気してしまうと、ほつれや穴から知らないうちにコバエや蚊などの小さい虫や、網戸の状況によっては大型のハチなどが侵入してきてしまうこともあります。

網戸のほつれや穴をこまめに確認することがなく気づかないことが多いですが、部屋に虫が入ってきているのが確認できたら網戸の状態を確認してみましょう。

2.住宅の外観が損なわれてしまう

網戸は窓の外に付いていることが一般的であるため、住宅の外観の一部ですが、その網戸がボロボロになったまま放置してしまうと、住宅全体の外観が損なわれてしまいます。

人目につかない網戸であればまだいいですが、人目につく部分に設置されている網戸の状態はキレイに保っておくといいでしょう。

ダイソー商品で網戸の張り替えを行う方法

網戸の張り替えは、下記のダイソー商品だけで行うことができます。

・網戸替え用防虫網(24メッシュ)91cm×2m(グレー)

・網戸押さえゴム

・網戸ローラー

・網戸クリップ(張り替え用)

交換方法はとても簡単となっており、まずはもともと付いていた網戸を固定している周囲のゴムを取り外し、網戸本体も取り外した後に、ダイソー商品の網戸を網戸のフレームにクリップなどで仮止めした後に網戸ローラーで網戸押さえゴムをはめ込んでいきます。

最後にフレームからはみ出した網戸をハサミなどで切り取って網戸の張り替えは完了です。

ダイソー商品にも網戸の張り替え方法や修理グッズの使い方は書いてありますが、基本的な網戸の張り替え方法を覚えておくだけでさらに作業をスムーズに進めることができるでしょう。

また、網戸をキレイに張り替えるコツとしては、しっかりと網戸を引っ張りながら張り替えることです。

網戸がたるんだままだと強風などの影響を受けやすくなってしまいますので、網戸がピンと張った状態になるようにしてみてください。

ダイソー商品で網戸の修理を行う方法

網戸の修理は、下記のダイソー商品だけで行うことができます。

・網戸補修シール(グレー、45mm×45mm、8枚セット)

・網戸補修シール(グレー、90mm×90mm、2枚セット)

・お直しシール(網戸メイク)

これらのダイソー商品は、網戸のほつれや穴に貼るだけで一時的に網戸を修理する方法になります。

ただし、網戸全体が傷んでいる場合やピンと張っていない網戸の場合は、このような補修シールを張ったとしてもすぐに剥がれてしまったりしてしまうため、あくまで一部分だけ穴が空いていたりほつれてしまっているときに使うようにしましょう。

また、網戸の色にあった補修シールを選ばないと、補修シールが目立ってしまって、かえって網戸が古臭く見えてしまったり、ボロボロに見えてしまうこともあるため、網戸の色に合った補修シールを選ぶことがオススメです。

まとめ

本記事では網戸の交換や修理について、一般的な網戸の寿命やダイソー商品で網戸を修理・交換する方法について解説していきます。

中には網戸をほとんど使用しないことから、ほつれや穴があっても困らないという方もいるかもしれませんが、網戸にほつれや穴があるだけで住宅の景観が損なわれてしまうため、使わないという方は網戸を取り外してしまう、もしくは5年に一度のサイクルで張り替えることが必要になります。

本記事でご紹介したダイソーの網戸は、300円という低価格であることから一般的に住宅メーカーなどから販売されている網戸よりも寿命が短くなってしまうことが多いため、ダイソーの網戸を使用する場合は一般的な寿命である5年を目安にせずに、ほつれや穴が空いてしまったら交換することが大切です。

ぜひ本記事を参考にして正しいタイミングで網戸をダイソー商品で交換してみてください。

Posted by doorrd