トイレのドアノブは自分で修理することはできる?ドアノブの種類や修理方法をご紹介

トイレのドアノブ修理についてこのようなお悩みはありませんか?

「トイレのドアノブが壊れてしまうとどうなる?」

「トイレによく使用されているドアノブの種類は?」

「トイレのドアノブが故障する前兆や修理方法は?」

本記事では、トイレのドアノブの修理方法などについて詳しくご紹介していきます。

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トイレのドアノブが壊れてたらすぐに修理するべき

トイレのドアノブに限らず、一般的に使用されているドアノブの寿命は10年〜15年と言われており、20年以上使い使い続けているドアノブが故障することは珍しくありません。

ドアノブが壊れてしまうことで生じる問題は多いですが、その中でもトイレのドアノブが壊れてしまうと、トイレの中に閉じ込められてしまうなど、ほかのドアノブに比べても大きな問題が起こってしまいます。

つまり、トイレのドアノブは壊れてしまう前に定期的なメンテナンスを行うことはもちろん、もし壊れてしまったらすぐに修理することが大切になるのです。

トイレに閉じ込められてしまったときの対処法

先ほどお伝えしたように、トイレのドアノブが壊れてしまうとそのままトイレに閉じ込められてしまいますが、どのように対処すればいいのでしょうか?

もしトイレに閉じ込められてしまったときに試したい対処法は下記の3つです。

・家族や同居人に助けを求める

・窓から脱出できないか確認する

・トイレットペーパーの芯でドアを開けられるか試してみる

トイレに閉じ込められてしまうと焦ってしまいますので、万が一のときに備えて冷静な対処ができるように対処法を抑えておきましょう。

それでは、それぞれの対処法について詳しくご紹介していきます。

1.家族や同居人に助けを求める

トイレに閉じ込められてしまったときに、家の中に家族や同居人がいるのであれば声を上げる、スマートフォンを持っているのであればLINEや電話などで助けを求めましょう。

トイレの中から故障したドアノブを開錠することは難しいですが、トイレの外からであればドライバーなどを使用して簡単に開けられることもあります。

2.窓から脱出できないか確認する

家の中に助けを求められる人がおらず、さらにスマートフォンを持っていない場合は、トイレの窓から脱出できないかを確認してみましょう。

トイレに備え付けられているドアは小さいことも多いですが、網戸やサッシを取り外すことで窓から脱出できる場合もあります。

3.トイレットペーパーの芯でドアを開けられるか試してみる

トイレのドアノブが壊れてしまった場合、トイレットペーパーの芯を薄く折り畳んでドアと壁の間のスキマに入れて上下させてみましょう。

故障の原因となっている可能性がある「ラッチ」と呼ばれるドアのロックをしてくれる三角の金具のロックを解除することができる可能性があります。

トイレの中にはドアを開錠するために必要な道具が揃っていることは滅多にありませんので、まずはトイレットペーパーの芯を使ってみるといいでしょう。

トイレによく使用されているドアノブの種類

トイレによく使用されているドアノブの種類は下記の2つです。

・握り玉タイプ

・レバーハンドルタイプ

トレイに使用されているドアノブの種類を把握することは、修理会社に修理を依頼するときやご自身でドアノブを修理するときにも必要になることがありますので抑えておくといいでしょう。

それでは、それぞれのドアノブの種類についてご紹介していきます。

1.握り玉タイプ

「握り玉タイプ」とは、ドアノブの持ち手の部分がボールや円筒の形をしているドアノブのことを指し、「円筒錠」や「インテグラル錠」、「チューブラ錠」などの種類があります。

2.レバーハンドルタイプ

「レバーハンドルタイプ」は、ドアノブの持ち手が棒状になっており、多くのドアで使用されている一般的なドアノブです。

トイレのドアノブが故障する前兆と修理方法は?

トイレのドアノブが故障する前兆となることは下記の3つです。

・トイレのドアノブ・ラッチに緩みがある

・トイレのドアノブが下がっている

・トイレのドアノブの動きが悪い

トイレのドアノブが故障してトイレに閉じ込められてしまうと大変ですので、日ごろから故障の前兆が見られないかをチェックしておくことが大切です。

それでは、それぞれの故障の前兆について詳しくご紹介していきます。

1.トイレのドアノブ・ラッチに緩みがある

長年同じドアノブを使用していると、ドアノブ全体のネジが緩くなってきてグラついてきたり、ラッチが緩くなってしまいます。

このような場合は、ドライバーや六角レンチなどを使用してネジを締め直してあげるだけで簡単に修理することが可能です。

このとき、一つひとつのネジを順番にキツく締めていくのではなく、まずは8割くらいの力で締めていき、全体の歪みがないかを確認してからしっかりとネジを閉めるようにしましょう。

2.トイレのドアノブが下がっている

レバーハンドルのドアノブを使用している場合、本来床と並行の位置まで戻るハンドルが元の位置まで戻らずに垂れ下がっているような状態になることがあります。

ドアノブのレバーが本来の位置まで戻らないときは、ドアノブのバネが破損していることやラッチ部分に不具合が生じているなどさまざまな原因が考えられますが、使用し続けるとドアの開閉ができない状況になる可能性が高いです。

3.トイレのドアノブの動きが悪い

ドアノブは、さまざまな原因から動きが悪くなることがあります。

定期的なメンテナンスを行っているとしても、なかなかドアノブの内部までメンテナンスを行うことは難しいですよね。

原因が明確ではない以上、ご自身で修理を行うことは難しいので、鍵の修理会社に相談していただくことがオススメです。

トイレのドアノブは自分で交換することは可能?

トイレのドアノブに違和感を感じたり、故障してしまったときにご自身でドアノブを交換することは可能です。

自分でトイレのドアノブを見つけるために必要となる情報は下記の5つです。

・ドアノブの厚さ

・フロント(ドアノブの側面についている金具)の長さ

・フロントの幅

・ビスピッチ(フロントについているネジとネジの距離)

・バックセット(ドアノブからドアの端までの距離)

ただ、慣れていない方や規格にあった部品を用意することが難しい場合は、鍵の修理会社に依頼していただくといいでしょう。

まとめ

本記事では、トイレのドアノブの修理方法などについて詳しくご紹介していきました。

ほかのドアノブに比べてトイレのドアノブは閉じ込められてしまうという大きな問題が起こる可能性がありますので、定期的なメンテナンスを行い、修理方法などを抑えておきましょう。

中でも本記事でお伝えしたトイレのドアノブが故障する前兆を押させておくだけでも故障を防ぐことができるはずですよ。

Posted by doorrd