南区でロール網戸取付。オーニング窓、テラス窓など14窓の新規網戸設置は17万円で完了。

福岡市南区のお客様より新築住宅に新しく網戸を設置したいと言うご相談があり無料見積りにお伺いしました。最近の新築住宅は突き出し窓やFIX窓、小窓など多様な窓が使用されており、1つ1つ丁寧に現調してお見積りをご提出させて頂きました。

窓の内側に取付するロール網戸なども多く単価はそれなりに高くなりました。複数箇所での同時施工と言う事で御値引きも入れて14窓で17万円(税別)で受注させて頂きました!

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ロール網戸の取付

LIXIL製のロール網戸です。縦長の窓に設置します。

【施工前】

一般的な縦辷り窓ですね。このタイプの窓は外側に網戸を設置する事が出来ません。なぜなら窓が外側に開くので外側に網戸があると窓が開かなくなるからです。こちらのご住宅は窓全てLIXIL製品でしたので網戸もLIXIL製品に揃えたいと言うご希望がありました。ロール網戸と似たタイプでプリーツ網戸がありますが、LIXIL製品で揃えたいと言う事でしたのでロール網戸をご提案させて頂きました。

写真にラベルが貼ってあるのが確認出来ると思います。「デュオ」と言う商品の横引きロール網戸を設置しました。ロール網戸は枠の部分を壁に取り付けてその後に本体ロール部分を枠に取り付ける施工方法となります。手順はプリーツ網戸の取付方法と同じですが、ロール網戸の場合は最後に網を巻き取るスピード調整を行う事になります。

【施工後】

取付け完了です。縦すべり出し窓に取付する場合ロール網戸は左右の選定がなく、施工時にどちらでも取付可能です。取付ける先に収納を左右どちらにするかで”右勝手””左勝手”の開く方向が決まります。

オーニング窓の網戸取付

オーニング窓とはハンドル(オペレーターハンドル)をクルクル回す事で窓の開閉を行える特徴があります。

前述しましたがこちらの新築住宅はLIXIL製のサッシ窓なのでオーニング窓の網戸も当然LIXIL純正の網戸を取付けました。

デュオ、オーニング窓用網戸です。全14窓全てLIXIL純正の網戸なので価格もそれなりに高いですがやはり物がしっかりしていて美観も綺麗です。取付は特に難しくはないですがコツが分からないとスムーズに取り外す事が出来ません。サッシ部分に網戸脱着の説明書きがありますのでお客様に網戸脱着方法をご説明すると同時に分からなくなった時は、この説明書きを見て下さいね!とお知らせしました。

【施工後】

網戸取付完了です。基本的にはあまり取り外す事がない網戸です。年に1度、数年に1度お掃除をする時くらいに外す程度かと思われます。

新築住宅の窓で網戸が設置されていない時の対処方法

新築なのでサッシメーカーと品番は建築会社に聞けばすぐに分かります。ハウスメーカー、建築会社に網戸の取付を無料サービスで行って下さい!と交渉するのが最も費用がかからない方法ですが、そもそも建築会社もコストカットの意味合いで網戸を設置していない事が多いので、易々と「分かりました。網戸をサービスで取付しましょう」とは言ってくれない可能性が高いです。そうするとどうなるか?建築会社経由でサッシ屋に網戸を取付けてもらう方法と、自分でサッシ屋を見つけて網戸を取付けてもらう方法の2択になります。原則として建築屋の繋がりがあるサッシ屋と自分で探したサッシ屋2社から見積りを取る方法がベストです。

もちろん、建築屋の繋がりがあるサッシ屋の方が安いケースも多々ありますが、今回の南区のお客様もそうだったのですが、建築会社系のサッシ屋の方が結構高い見積りを出す事もあります。そして、相見積もりを取る時の注意点として現在設置されているサッシメーカーと同じメーカーの網戸で見積りを取る事をお勧めします。建築屋のサッシ屋はまず間違いなく同メーカーの見積もりになりますが、自分で探したサッシ屋が必ずしもサッシメーカーを同じにするとは限りません。サッシメーカーが違うと色味や外観が異なってきます。安さを求めるあまりに貧相な網戸サッシが取付けられてはせっかくの新築住宅が勿体ないです。安価な網戸には無名のメーカーもあり耐久性にも関わってきます。ご注意下さいね。

まとめ

本日は新築住宅での新規網戸作製施工実績を紹介しました。春先から網戸の需要が増えて来ます。網戸を新しくされたい方や、網戸の張り替え、網戸の修理はお早めに業者に依頼しましょう。

Posted by doorrd