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福岡市城南区でサッシ戸車修理。マルチタイプの戸車ってどうなの?

福岡市城南区でサッシの調子が悪いというご相談がありました。

新しくテナントを借りるショップ店長様からのご相談で、サッシの戸車がサッシの中に入り込んでしまう。サッシが重くてどうにかできませんか?と言うお悩みでした。早速現場にご訪問させて頂き状況確認しました。

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マルチタイプの戸車について

戸車と言うのはサッシや、室内建具など引戸に設置させているケースが大半です。サッシ・建具を楽に動かすためのタイヤ(車)なのですが、これが困った事に多種多様に種類があります。ひと昔の建具は種類も少なかったのですが、最近はVレール用の戸車を始めモダンな住宅の建具もオシャレになってきていて、それに伴いバリアフリーに合わせた建具など多く選択できます。その分、戸車の種類も増えており、サッシ用戸車に関しては以前から多様性に富んだ部品の数があります。

今回はサッシ用の戸車に焦点をあてて解説しますが、その多様化に合わせる部品としてマルチタイプの戸車が販売されています。

こちらの商品はサッシの溝幅と奥行きさえ合えばある程度どの様なサッシにの適合出来るのが特徴で、メーカーや品番が分からない場合でも適合可能なケースが殆どで大変重宝する商品です。

マルチタイプ戸車のメリット

マルチタイプ戸車のメリットとしては前述した様に、その互換性ではないでしょうか。住宅用のサッシには80~90%(経験値)は対応可能でコストも非常に安いです。1個1,000円前後が実売価格で、ネットやホームセンターなどで購入が可能です。網戸サッシ用の戸車も販売させており、戸車の修理方法は、既存の戸車を取り外しワンタッチでマルチタイプの戸車を取り付けるのみ。仕組みをわかっている人であれば5分~10分で作業が終わります。

コスト・作業性・互換性が何よりのメリットです。

マルチタイプ戸車のデメリット

一方、デメリットです。

大変優れているマルチタイプの戸車ですが、万能と言うわけではありません。

1.ビル用サッシではトラブル頻発

一般住宅でも時々あるのですが、ビル用サッシはもっと顕著にデメリットとして再現されます。ビル用サッシとは住宅用サッシとは創りが異なります。そもそもの重量も違いますし、1番問題な点はレールの大きさ(太さ)が違うのです。マルチタイプの殆どの商品は住宅用を想定して作られている様でレールの太いビル用のサッシにマルチタイプの戸車を取付すると戸車の車がレールから滑り落ちてしまう(サッシがレールから外れてしまう)と言うトラブルが多発します。

2.サッシの溝にはまり込む

マルチタイプの戸車は”つば”がサッシに引っかかる様にして取付られているものが多く普及しています。正常に取り付けられているはずの戸車の”つば”がサッシからずり落ちて戸車ごと、サッシの溝にはまり込んでしまうトラブルも多くあります。特にサイズが合っていない訳ではありません。サッシの重みに耐えられないのか、詳しいことは不明ですが純正の戸車でなのでこの様なトラブルが発生してしまうと言う事です。

上の写真がマルチタイプの戸車が実際に取り付けられている写真です。サッシに”つば”が引っ掛かっているのが分かると思います。この”つば”が外れてしまうと言う事なのです。

まずは純正の戸車を探そう!

サッシ用の戸車を交換する場合は、まずは純正の戸車に交換する事をメインに考えた方が良いです。

実はマルチタイプの戸車は純正の戸車よりも価格も安く直ぐに交換可能なので業者の修理代金も純正の戸車より安く済みます。純正の戸車に交換する場合、品番から部品を洗い出さなくてはならず、サッシ屋も2度足を運ぶ事になるので移動経費が2倍かかります。その分、修理費用に転嫁されるので修理代金もマルチタイプより割高になるのです。

ただ、戸車は一度交換したらそれこそ20年程度は交換する可能性がありません。仮に低コストに抑える目的でマルチタイプの戸車を採用した場合、不具合が発生してしまうと、元の戸車の品番さえ分からなくなって大変困った事になります。

まずは、純正の戸車交換をメインに考えて、廃盤などの理由で入手困難な場合にマルチタイプの戸車に交換する方向で考える方が良いと思います。

ちなみに、網戸サッシの戸車であればサッシそのものがとても軽いのでマルチタイプの戸車を使用した場合でも殆どトラブルがない様です。

まとめ

本日はマルチタイプの戸車について記事を書きました。福岡市城南区のこちらも現場もそうだったのですが、既に純正戸車がマルチタイプの戸車に変更されている事があります。こうなってしまっては純正部品の品番は分からないので、マルチタイプの戸車がサッシの中に入り込む場合は、サッシの中に詰め物をするかマルチタイプの戸車をビス等で固定するしか方法がありません。「戸車は出来るだけ純正を取付するべき」と覚えておきましょう。

Posted by doorrd