戸畑区で大板ガラス交換にお伺いしました。工務店さんからのご依頼です!
お付き合いのある工務店さんから「ガラスが割れたんで、ちょっと来てくれんね?」とお呼びがかかりました。こちらの工務店の方は北九州市全域を対応されているらしく、緊急のガラス工事の時によくご相談を頂きます。
社長さんと仲良くなったので「ウチも・・サッシやドア関係の仕事もしていますよ。。」とお伝えしてみたのですが「いや~緊急のガラス修理以外は取引先があるからね~」と、さらーと断られました(苦笑)
でも3か月に1度くらいの間隔でお仕事を頂けるのでありがたいですね。そんな工務店さんからの今回のお仕事はコインランドリーのガラス割れ交換工事です。車がバックで突っ込んでしまったと言う事で現場に急行しました!
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縁石を乗り越えてリアバンパーがガラスに衝突し横幅1800mm×高さ2200mm程のガラスが”ガッシャーン”と割れています。運転していた方はすでに現場にはおらず、保険屋さんとコインランドリーの関係者、工務店の社長がいらっしゃいました。工務店の方が養生をされていましたがガラスが割れている範囲も広くとても簡易養生では追い付かない状況です。
「あら~これはひどいですね・・怪我された方とかいませんでした??」とお尋ねすると「え~不幸中の幸いですよ。。店内に人がいなかったのと車両が突っ込んだ範囲が少なかったのでそこまで大したことはないね・・・」と社長。
いや~結構行ってるけどな~と思ったものの、サッシや店内の備品などの被害は無く実質的にはガラスの交換さえ済めばクリーニング店が営業出来るという目線での話しの様でした。
大板ガラス交換は即日対応可能なのか?
工務店の社長から「直ぐに作業してくれんね!」と・・。。「いや~社長、ちょっとガラスのサイズが大きいので、まずガラスが用意できるのか、それと2~3人は人がいるのでその手配も確認してみないとわからないですよ」と申し上げました。
「いや、ちょっとどうにかしてくれんとクリーニング屋さんも営業が出来んで困っちょんよ!」
「そうですか、わかりました。」と言う事でガラス問屋さんに電話して大板ガラスの手配をしたり、会社に電話してスタッフの手配をしたりと、どうにか本日中に対応できる段取りを取りました。
大板ガラス施工の施工方法
頭数が大勢いればよいというものでもなく、ポイントを押さえて工事出来るスタッフが3名いれば1800×2200程度のガラス交換は可能です。当社のスタッフは私を含め2名しか手配が出来ませんでしたので、簡単な作業を社長に行ってもらう事でご了承頂きました。
交換するガラスはFIXガラス(はめごろし)なので割れたガラスを撤去後、押縁を外してガラスを枠内いれる状態にします。押縁は下部のみです。施工方法としてはサッシ枠の左右にガラスを入れ込みその状態で10mm程浮かせてセッティングブロックと言う板を入れサッシ枠に納める施工方法になります。
吸盤をガラスにセットして左右のスタッフでガラスを持ち上げます。先にガラスを枠内に入れるスタッフが上の角を見て作業を誘導しもう一人のスタッフは全体的なポイントを確認し先にサッシ枠に入ったガラスに対して上下のサッシに触れないように注意しガラスを枠に納めます。ガラスがスッポリサッシ枠内に収まった後、先にサッシに入れた方に5~10mm程逆側に戻すとガラスの左右がサッシにかかる事になります。
そして社長の出番です。私ともう1名のスタッフでガラスを10mm程浮かせそこの空間に社長がセッティングブロックを置きます。
そう、社長の仕事は長さ4cmくらいのブロックを置くだけなので超簡単。でもこの作業を行う手があるだけで結構助かります。
大板ガラス交換完了後に社長に焼き肉ゴチになりました
ほどなく作業も完了し細かいガラスが飛び散った回りも綺麗に掃除しました。コインランドリーの方から「すぐに直してもらえたので営業にもそれ程影響が出ずに大変助かりました!」と感謝され良い仕事をやったなと喜んでいしました。
社長から「今から用事あるね?飯食い行くよ!」マジですか!会社に連絡しOKが出たので同僚と2人で食事に連れて行って頂きました。初めて行く焼き肉屋さんで腹いっぱい焼き肉を頂き業務終了です。
また宜しくお願いします!