春日市のルーバーガラスの修理は10%増税前に完了希望。
2019年10月より消費税が8%から10%に変更されます。それに伴って増税前に修理を行いたいとお考えのお客様も大勢いらっしゃいます。最近でもペアガラスの交換、網戸の新調、ドアクローザーの交換、そして今回のルーバーガラスの交換と増税前に修理を完了して欲しい。または月をまたいでも8%の価格で対応可能でしょうか?と言われるケースが増えています。
当社の場合は9月内に出させて頂いたお見積りで月内にOKを頂けた案件に関しては8%の消費税価格でご対応させて頂いています。今回の春日市のお客様も同様に消費税8%で作業完了しました。
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ルーバーガラスってどんなガラス?
「以前からヒビ割れしていたトイレのジャバラガラス(ルーバーガラス)を交換して欲しいのですが今月中に出来ますか?消費税が10%になる前に完了したいのです」とご相談を伺いました。「はい。大丈夫ですよ。一度状況を確認させて頂いて宜しいでしょうか?」
と言う事で現地を拝見させて頂きました。
ルーバーガラスは上の写真の様にオペレーターと言うハンドルをクルクル回す事によりガラスの部分が可動して換気を行える仕様の窓の事です。
ルーバーガラスは主に2種類のガラスである事が大半です。
1.6mmの型板ガラス。
厚みが6mmで半透明の型板ガラスである事が多いです。外に面しているリビングや玄関のガラスは同じ型板ガラスであっても4mmの厚みが採用されている事が多いですがルーバーガラスで4mmはまずありません。
2.6.8mmの網入り型ガラス
網入りガラスは一般的に6.8mmです。ルーバーガラスで透明ガラスが使用される事は基本的にありませんので網入りガラスの場合でも型板の6.8mmとなります。
ルーバーガラスが割れる原因
春日市のお客様は「いつの間にかルーバーガラスが割れていた」とおっしゃっていました。そうですルーバーガラスも網入りガラスの場合には”熱割れ”でヒビが入り自然に割れて滑落してしまう事も珍しくありません。マンションの網入りガラスの交換に伺った時には6階の階層から今にも滑落しそうなルーバーガラスを落としては大変な事になると緊張しならが取替した事を今でも覚えています。
熱割れ以外では衝撃によるガラス割れが考えられます。この2点が主にルーバーガラスが割れる原因です。
ルーバーガラスの取替方法
ルーバーガラスは横幅10~15cm、奥行幅9cm程度の物です。ガラス自体を工場で作る事も出来ますが通常のガラス屋は6mmの型板ガラス及び網入り型ガラスを必要なサイズにカットし面取り加工を施し入れ替える事になります。
ルーバーに収める方法は主に2つあります。
1.ガイドが付いているルーバー
左右にプラスチック製のガイドがあります。ガラスにガイドを左右差し込みルーバー本体に”カチャ”とロックされる感じではめ込みます。
2.ガイドが無い場合
ガラス自体を直接ルーバー本体に差し込みます。この場合も落下防止のストッパーに”カチャ”とハマる事を確認する必要があります。
まとめ
春日市のお客様は網入りガラスのルーバーガラスでしたので熱割れからヒビが入り経年の為割れて行った感じでした。5枚お取替えさせて頂き23,000円(ガラス代・施工費込み)でトラブル解決です!