直方市で室内ガラス(加工ガラス)の交換に伺いました。

直方市のお客様より、室内のガラスが割れたので交換して下さい!と言うご依頼が入りました。室内ガラスは多岐に渡るガラスの種類が考えられます。

お電話口でヒアリングさせて頂きある程度ガラスの特定も可能ですが、加工ガラスだとどうしても一度拝見して見ないと加工部分のサイズなどもわかりません。直方市と近隣と言う事もあり「一度割れたガラスを拝見させて下さい!」と言う事でお伺いさせて頂く事になりました。

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室内ドアに入っているガラスが破損していました。上の写真は【施工後】の写真になりますが下部のガラスを1枚交換しています。「これってどうやって入替えするのですか?」とご質問される事が多いのでちょっと解説しますね。

室内ガラスの交換方法

今回の様なドアのガラスではガラスのまわりの枠が外れます。今回は4方の枠が外れましたのですんなりガラスの交換が出来ました。ドアの種類によっては横の1か所のみ、下枠のみなど色々なケースがあります。ドアのガラス枠付近を注意深く見て行くとビス(細いネジ)で枠が固定されています。通常のドライバーよりも小さなサイズのドライバーでしか合いませんがビスを外すと枠も外れる仕組みになっています。

室内ガラスの種類

室内ガラスには今回のような”フロスト加工”と言われる加工ガラスの他、すりガラス(すり加工)、型板ガラスの幅広面取り、梨地ガラスなどがあります。

こちらのガラスは、すりガラスと言われるガラスです。乳白色で手の油分で跡かたが付きやすいのがデメリットです。

こちらが、比較的築年数が経過しているご住宅で使用されている事が多い「梨地ガラス」です。厚さは2mmしかありませんので高齢の方が転倒して割れてしまった!とご依頼を受ける事が多いタイプのガラスです。

加工ガラスって普通に売っているのか?

私の知る限り受注生産となっています。もしかしたらネットなどで販売されているのかもしれませんが、そもそも加工する部分の寸法はそれぞれの建具によってバラバラです。”フロスト加工”や”すり加工”(白くなっている部分の事)されている寸法や枠に入っている「のみ込み」の寸法も採寸する必要があります。

中にはガラスの中心部分は5mmだけど、のみ込み部分は2mmになっているガラスもあります。従いまして加工ガラスの大半はオーダーメイドとして工場作られるものだとご理解下さい。

直方市の室内加工ガラスの納期は3営業日でした。

工場の加工ガラスの種類や稼働状況によりますが概ね5営業日前後で出来上がって来ます。直方市の加工ガラスは3営業日で納品されました。施工は比較的簡単に済み採寸通りの仕上がりでした!

ご利用ありがとうございました!

Posted by doorrd