中間市の勝手口ドアの上げ下げ窓を修理してきました。

中間市のお客様よりご依頼が入ったのでご対応をお願いします!と会社から連絡を受けました。直方で待機していましたので30~40分で伺えます。と伝え直ぐに移動する事になりました。

ご依頼の内容は「勝手口ドアの不具合」と言う事でした。「なんだろ~な~」と思いながら車を走らせて行きます。道中、中間市役所付近を通ったのですがこの時期は(4月後半~5月にかけて)いつも遠賀川沿いのかなり広い範囲に”鯉のぼり”がダイナミックに泳いでいます。「お~今年も絶景だな。。」と思いながらお客様宅に無事到着。

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「こんにちわ。ドアードと申します。ドアの開閉不具合と言う事でお伺いいたしました!」ご対応下さったのは40代~50代の男性(この家のご主人様)です。「あ~お待ちしていました。。」と言う事で不具合を起していると言う勝手口のドアを拝見しました。

「これなんですけど、この上下にスライドするはずのドアが全然動かなくなってしまったんですよ。で、ちょっと別のサッシ屋さんにも来て頂いたんですけど、全然だめで・・・対応出来ないと言われてしまって。。どうにかなりませんか??」

私「・・・・ちょっと触ってもいいですか。。あ~完全にロックされていますね。。中のワイヤーかどこかの部品の破損か。。もう何年ご使用されていますか?

「15年前後ですね~前の業者さんからはドアの交換を勧められたのですけど、、予算的にちょっと厳しくてメーカーにも見積りを依頼したのですがかなり高額だったので地元の業者さんだったらお安く直して頂けるかな~と思って連絡させて頂きました。」

この様な内容のご依頼です。正直、ドア交換をされた方が良い状況かと思われますが、可能な限り低予算で修理をされたいと言うご希望です。私も何度が同じ様な症状でご対応した案件がありますが。。少々手ごわい内容です。ドア交換をお勧めしつつ、最悪直らない可能性もありますが”修理の方向”で頑張りましょうか!と言う事でお話がまとまりました。

早速勝手口のドアを取り外し作業台の所で作業を開始しました。遠賀川沿いの”鯉のぼり”ばりにダイナミックな分解をしてしまうと取り返しのつかない事になると知っていたので慎重に、慎重に不具合箇所を調べて行きます。途中ご主人様が様子を見に来られて「もう壊れているも同然なので上下のスライドは出来なくてもいいですよ、思い切りやって下さい」と、ありがたいお言葉。。ただ、業者の私としてはそうも出来ずにカバーを半分くらい外し内部の様子を確認して行きます。一部「なんかオカシナ部分」を見つけましたのでドライバーで”こねる”とカチッと嵌まった様な音がしました。ここまで1時間以上経過しています。上げ下げ窓をスライドして見るとお~正常に動きます。

運良くたまたまではありますが、どうにか修理完了です。お客様も満足して下さいました。会社に帰って先輩に今日あった事を話すと「基本的に上げ下げ窓故障はドア交換。修理をご希望の場合はメーカー修理。。ただメーカー修理は結構高額なので当社にご依頼されるケースが多い。。へたに扱うと壊れる事もご了承の上作業するように!」とアドバイスをもらいました。今日私が遭遇したパターンそのままやん!と思いながら一日の業務完了です。お疲れ様でした!

Posted by doorrd