福岡市西区で浴室引戸のカバー工事に伺って参りました

福岡市西区のお客様より、浴室のサッシの動きが悪いので見て欲しいと言うご連絡を頂きました。

ご主人様が日曜日にお休みと言う事でしたので日程を調整させて頂き直近の日曜日の10時にお約束をしてお伺いしました。

施工画像は下の方に掲載しています。

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築年数43年と言うご住宅は敷地100坪以上のお庭の植木がキチンと手入れされている住宅でしたがお邪魔してみると、やはり築年数が古いと言う事もあり床の軋みが所々に発生しています。

本命の浴室のサッシ引戸の右側床は軋みもさることながら、ちょっとレベルが落ちている感じです。水平器を持ってきてみましたがやはり少し傾斜しています。

お客様の「お困り事」はサッシの動きが悪いと言う事でしたのでまずはサッシを取り外して戸車の状態を確認してみましたが、やっぱり戸車が正常に動いていません。お客様にも確認して頂き「あ~やっぱりサッシがもうダメの様ですね。。サッシも古くなって汚いのでサッシ事の取替も出来ますか?」

と言う事でしたので「はい。もちろんサッシ交換も出来ますよ。壁を切って既設のサッシを取り外す事も出来ますが、工事も大掛かりになり産廃費用なども嵩みますので、カバー工事といって、既設のサッシ枠の上から新しいサッシ枠を設置する方法の方が工事時間も1日で終わりますし、コスト的にも安くなりますよ。しいてデメリットを上げるなら、今のサッシ枠の上から新しいサッシ枠を被せるので開口が少しだけ狭くなります。ただ、お客様のお宅のサッシ開口はかなり広いので、そこまで不自由はないと思われます」

とご説明させて頂きました。

奥でくつろいでいた奥様を呼んで来られたので、もう一度同じ様な説明を奥様にもしました。「今のサッシでは重くてかなり不自由なのでぜひ交換して欲しい。」とご承諾頂きましたので、サッシなど手配し工事する運びとなりました。

工事も日曜日ご指定なのでスタッフなど手配して工事当日を迎えました。

①下記写真は工事前の既設サッシです。カルキで白くなっている事と、レールが白くなっている事は若干意味合いが違っていて、レールの白くなっている理由は戸車が正常に作動しておらず、サッシを引きずって出来たものと見受けられます。

②の写真も①と同様に施工前の状況です。見て頂ければ分かりますが間口がかなり広いです。画面右側に洗濯機があるので左側からしか出入りを行っていないとの事でした。

③カバー工事の施工中になります。①と同じ感じのアングルで撮影しました。①と比べて頂ければ確認可能かと思いますが、既設サッシの上から新規サッシを被せています。まだ施工中なので養生テープで仮固定中です。ビス止めとコーキングで新規サッシを固定、及び防水処理を行って行きます。

④サッシの障子を建て込みました。枠の部分でレベルを確認していますが、サッシを建て込み今一度確認。また戸車の高さ調整なども行って行きます。

⑤工事完了です。カギのかかりも確認し、お客様にご説明します。

「ビスとコーキングで固定しています。コーキングは表面が乾くまで1日程かかりますのでその間は触ったりすると手や服などに付く事もありますので触らない様にお願いします。入浴中も直接水を掛ける事は控えて下さいね」

お客様「綺麗になって良かった。サッシの動きもとても軽くなってよかった。ありがとうございます」

ご満足頂けたようです!こちらこそありがとうございました。

Posted by doorrd