福津市で勝手口ガラスの交換を行いました。
型板ガラスの交換
福津市の勝手口ガラスの交換写真です。
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風で煽られて開ききった方の壁にぶつかり割れてしまったと言う事でした。ご年配の奥様がご対応して下さったのですが、現場に到着した時にはガラスの破片も全て片付けて頂いていて大変助かりました。
ガラスは「亀甲ガラス」と言う種類のガラスで、こちらのガラスは昭和初期に普及したガラスなのですが平成も終わりを迎える2019年では殆ど使用(生産)されていません。
昭和の型板ガラスとして
・ダイヤガラス
・からたち
・らんまん
・リーフ
・波紋
・トライアングル
・結晶ガラス
など多くのデザインガラスが生産されましたが現在ではデザインを出す為の「型」が海外にあり輸入品として入手する事になるようです。基本的に当社で入手する場合はそういったルートとなりますし、そもそも店舗など極限られたお客様からのご依頼しか請けていない状況です。
原則、現在生産されている型板ガラスに変更させて頂いています。違和感は殆どないと思いますよ。
(写真を参照してみて下さい。上が亀甲ガラスで下が現在の型板ガラスです。亀甲ガラスは網入りガラスバージョンもあります)
福津市のお客様にもご事情を説明すると「そうですよね。。この家も古いので・・・透明ガラスは困るけど、中が見えなかったら何でもいいですよ。。安いガラスでいいです。笑」とご了承を頂きました。
私も以前一度だけヨーロピアンガラスを発注しましたが、そちらのお客様は店舗の室内ガラスで隣合わせのヨーロピアンガラスと同じでないと困ると言う理由で発注しましたが費用も時間も通常よりかかる事になりました。
そんな過去の経験もあり可能であれば現行品への交換をご提案しています。
型板ガラス900×900。一旦ドアを取り外しガラスこ交換します。現行版の型板ガラスは車両に在庫でストックしていますので直ぐにご対応可能です。福津市のお客様の、写真のガラスは所要時間は30分程度で作業完了しました。
ご利用ありがとうございました!