窓の花粉症対策。網戸で花粉をシャットアウトする事は可能なのか?
毎年2月頃から4月までの期間は特に花粉が多く発生しますので花粉症の方にとっては大変ストレスを感じる季節になります。衣服に付着した花粉はもちろん、窓から花粉が入ってくる事もあり換気をしたくても中々躊躇してしまうケースもあるのではないでしょうか?そこで今回は、窓の花粉対策として網戸などで花粉を防ぐ事が出来ないものか、この点について考えて見ました。窓の花粉対策を検討されている方は読み進めて行って下さいね。
福岡市西区の網戸新規製作(新調)やプリーツ網戸取付、網戸修理に関してはドアードが対応しています。その他、ガラス修理やドア修理、窓のリフォームなど窓とドアの修理リフォームはお任せ下さい!
窓の花粉対策。網戸で花粉を防いで換気を行う!
窓の花粉対策として一番効果が期待できるのは網戸を花粉のフィルターとして使用する方法です。方法は大きく分けて2パターンあります。
1つ目は、今取付けられている網戸を新調して花粉対策用の網戸にする(現在網戸が設置されていない場合も検討可能)方法。
2つ目は、今の網戸をそのままで、花粉フィルターを網戸に取付する方法。
それでは詳しく説明して行きます。
網戸自体を新しくして花粉対策用の網戸にする
網戸自体を新しくして花粉が入りにくい網戸に新調します。こちらの方法は、現在網戸が設置されていない方や、今まで使用していた網戸も古くなっていて、そろそろ取替用かと検討中の方はお勧めです。
ミクロに織り込んだフィルターで花粉の侵入を防ぐ網戸をセイキ販売という網戸メーカーが販売しています。
詳しい内容はセイキ販売の公式ページからご確認下さい。フィルター網戸と言う商品です。
クロスキャビンが優れたフィルター効果を発揮しますので、花粉や埃を約80%も侵入から防ぐとされています。花粉症の方には心強い商品ですね。
今の網戸に専用フィルターを取付ける
網戸はまだまだ使用できるので網戸を取替える気持ちはない。とお考えの方には花粉を防ぐフィルターを網戸に取り付ける事で花粉対策が可能となります。株式会社ニトムズが発売している網戸用花粉フィルターは予め両面テープが取付けられていますので網戸のサッシ部分に簡単に貼り付ける事が可能な設計になっています。こちらの商品も花粉の約80%をカットしてくれるので窓の換気も比較的安心して行う事が出来ます。
価格もamazonでの販売価格は1,000円程度でタタミ1畳分のフィルタリングが可能となっています。商品ページはこちらです。
網戸以外の花粉対策
網戸に仕掛けを施してもやはり100%花粉の侵入を防ぐ事はできません。網戸の花粉フィルターともう1つアイデアを講じればさらに花粉症の方はあんしん出来るのではないかと調べて見ました。
花粉キャッチレースカーテン
網戸のフィルターを潜り抜けた来た花粉に対してもう一発フィルターをかけて見てはいかがでしょう?レースカーテンの中には光触媒加工がされた高性能な機能を持つレースカーテンがあります。この様なカーテンの特徴は、消臭、抗菌もさることながら、花粉を吸収、活性酸素による分解してしまう事です。
「光触媒加工 カーテンレース」で検索をすると色々なショッピングサイトからお好みの商品を選択できると思います。
空気清浄機
網戸フィルターやレースカーテンを潜り抜けてきた花粉の数はかなり少なくなっている事と思われますがそれでも油断する事なく最後の対策を紹介します。空気清浄機です。ダイキン製、パナソニック製、シャープ製などが花粉対策の空気清浄機として人気のようです。最近のエアコンには空気清浄機機能付きの商品もありますのでワザワザ空気清浄機を購入する必要もなく花粉対策が出来る事もあります。一度確認してみてはいかがでしょうか?
窓を開ける時間帯を工夫する
色々な商品を考えてみましたが、時間帯を工夫すると言うのも有効な手段です。花粉は気温が暖かくなると飛散する特徴があります。日中はもちろんの事、夕方までは花粉が舞っており窓を開けると花粉の侵入する絶対量が多いのです。可能であれば夜間から早朝、気温が低下して移動する人や車、電車などが落ち着き花粉の舞いが無くなった時間帯であれば室内に花粉の侵入する確率がグッと減少します。
まとめ
本日は春先から発生する花粉症について窓の対策、網戸の対策を中心に宅内への花粉侵入を防ぐ方法について考えて見ました。花粉症でお困りの方のお役に立てれば幸いです。