早良区の食器棚が割れた!ガラス料金は高い?安い?修理方法など解説
早良区で食器棚のガラスが割れた!とご依頼を頂きました。原因は子供が遊んでいて玩具が当たって割れたという事です。
ガラスの修理で意外と多い案件の1つが食器棚ガラスの修理・交換です。
食器棚のガラスが割れたので急ぎで入れ替えて欲しい!とご依頼を頂く事が月に数件あります。と言う事で、本日は食器棚のガラスが割れた時の費用や修理内容について記事にして行きますね。
早良区のガラス屋・ガラス修理・ドアノブ交換・ドア修理・網戸張替え専用ページ
食器棚のガラスが割れる原因
食器棚ガラスが割れる原因ですが、食器棚に入っている物(お茶碗やコーヒーカップなど)が当たって割れた。という事が多いです。当たって割れたという事ですが、何もないのに勝手に当たるはずもなく食器棚に何らかの衝撃があった為に食器棚に入っている物が動き当たったのだと推測されます。
あとは普通に外部からの衝撃、例えば夫婦喧嘩でモノを投げたら食器棚のガラスに当たって割れる事もあります。そもそも食器棚のガラスは割れやすい場合が多いです。それはガラスの厚みが薄いからなのですが、一般的に使用されている窓ガラスは3~5mmの厚みがあります。網入りガラスは6.8mmの厚みが一般的。それに比べ食器棚のガラスの多くは2mm。厚くても3mmです。ちょっとしたはずみで割れやすいのは間違いないですね。
食器棚のガラス修理の費用はどのくらいが目安?
食器棚ガラスの修理代ですが、見えている部分の縦横のサイズとガラスの厚みをまずは確認します。次に加工がされているのか重要なポイントです。ガラスの縁がちょっと変わっているケースなどがあります。幅広面取り加工と言われる加工方法など、その加工方法により一般のガラスよりもガラス代金が大きく変わる事があります。
加工が無い場合で厚みが2mm~3mmのガラス交換の修理代金は6,000円~12,000円の間に納まる事が一般的です。よほど大きなガラスの場合はこの金額より高くなる事もあります(食器棚なのでガラスのサイズは、そんなに大きくならないのが一般的ですが。。。)縦横のサイズとガラスの厚みをガラス屋さんに伝えると概算金額は教えてくれると思います。また、既存の木枠の一部やレール等を新しいガラスに付け替える必要がある場合などは別途費用が必要となる事もあります。
もし加工がされている場合も、写真をメール等で送るなどすれば概算見積りは出してくれると思います。通常のガラスに3000円~5000円加工費が加算される事があります。
ここで言う加工とは、ガラスの縁の加工や手掛け加工(ガラスの引く時に指がひっかかる様にガラスに10mm×25mm程度の窪みが彫り込まれている加工)などです。
食器棚ガラスの修理方法
通常の窓枠サッシのガラスの交換や建具のガラス交換とは異なるガラス修理方法となる事もあります。割れたガラスを取り除き同じサイズ・厚みのガラスを元の枠に収めれば済む方法もあれば、手掛けの木が引き違いのガラスに付いている場合は、接着されている木を一旦外す作業から始まります。また、ガラスの角が木枠に収まっていない場合「面取り加工」と言う加工処理を行う必要があります。面取り加工を行わないとガラスの角は刃物の様に切れますのでケガをする事になるからです。
食器棚の修理方法は枠にガラスを戻すだけ事もあれば、加工や面取りなど少々手のかかる作業を行う事もあります。
まとめ
本日は食器棚のガラスについて色々と記事にしてみました。食器棚のガラスが割れてしまった時には、まずはケガをされない様にガラス屋が来るまで何も触らない事が一番です。仮に割れたガラスを取り除きたい時は手袋をつけて作業を行うようにして下さいね。