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ガラスの吸盤は何キロまでの重量に耐えられるのか?

ガラス工事に使用するガラスの吸盤。一般の方にはあまり馴染みの無い業者専用の道具といっていいですね。

窓ガラスの修理や車のフロントガラスなどの修理の時に使用する道具ですが具体的にどの様なケースで使用するものなのでしょうか?また種類的にはどの様なガラス吸盤があるのでしょうか?

私がガラス屋なので窓ガラスに使用する吸盤をベースに解説して行きます。

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ガラス吸盤の種類

ガラスの吸盤には大きく分けて2種類の吸盤があります。

1つめは、「平板用」ガラス吸盤。通常のガラスは表面がツルツルしています。それを「平板」と言うのですが、透明なガラスをイメージしてみて下さい。その様な表面がツルツルのガラスに使用される吸盤を「平板用」ガラス吸盤といいます。

ガラスで表面がツルツルしているもの以外にガラスってあるの?と疑問に感じられる方もいると思います。「平板用」ガラス吸盤以外の吸盤が2つめの吸盤で「型板用」ガラス吸盤と言います。

「型板用」ガラス吸盤は、表面が凸凹したガラスに吸着する専用の吸盤です。具体的には窓ガラスの透明では無いガラスがあると思います。そのガラスの室内側を触ってみて下さい。凸凹した感じがしませんか?「平板用」のガラスでは、そういった凸凹部分には吸着しません。「型板用」のガラス吸盤を用いる事により凸凹面でも吸着可能となりました。これはガラス屋にとって大変ありがたい事なのです。後ほど詳しく説明しますね。

ちなみに「型板用」吸盤は「平板用」吸盤の吸着面を改良する事により凸凹面での吸着を可能にしています。

ガラス吸盤を使用するシチュエーション

吸盤を使用するシチュエーションについて解説します。

まずは、大板と呼ばれる大きなガラスの工事を行う時。この場合は2人以上で作業を行いますが、片方の手は”ガラスの端”を持ち、もう片方の手で、ガラス吸盤を持ちます。ガラス吸盤を取り付ける事で持ち手の場所が自在に調整出来ますので運搬や設置が非常に行い易くなります。

特にFIX枠に取り付ける際にはサッシ枠にガラスの”端”を入れ込まなくてはならないため、ガラスの”端”を手で持つ事が出来ません。従いまして「ガラスの吸盤は必須」の道具となり、ガラス吸盤が無ければFIX枠にガラスを収める事は限りなく困難となります。

同様に、型板ガラス(解説ページにリンクされています)を室内から作業する場合FIX枠に入れる為には「型板用」吸盤が必須となる訳です。「平板用」では型板ガラスの凸凹面には吸着してくれませんので必ず「型板用」吸盤が必要になります。

吸盤の最大荷重

ガラス吸盤はどれ程の重量を持ち上げる事が出来るのでしょうか?

ガラスの吸盤にもグレードがあります。ホームセンターなどで販売されているガラス吸盤は比較的価格帯が安いものが多く、それに伴って最大荷重も変わって来ます。

上記の平板用ガラス吸盤は町のガラス屋が良く使用している商品です。価格帯もリーズナブルで12,000円~16,000円程度です。最大荷重は60kgですので基本的には殆どの現場がこなせます。ガラス重量に関してはリンク先で早見表を確認できます。

また、商業施設のガラス工事を行う業者はプロ用のガラス吸盤が必須になってきます。

吸盤ゴムとガラスの設置部分を真空にする事により強力に吸着します。取っ手横のゴールドの部分がポンプとなっていて5~6回プッシュすればOK。最大荷重288kgと言うとてつもない重量を持ち上げる事が出来ます。

まとめ

今回はガラスの吸盤について記事にしてみました。DIYをされる方でガラスや表面がツルツルした物を運ぶ事がある方は1つ持っておくと大変重宝するアイテムです。使用方法や最大荷重をしっかり確認し安全に使用して下さい。

Posted by doorrd