北九州市小倉南区でドアの開閉不具合修理は15,000円で解決!

小倉南区のお客様より「ドアの開閉が上手く行かないので見て欲しい」と言うご相談を頂きました。

お伺いしてみると築年数は30~40年ほどのご住宅でご主人様がご対応して下さいました。

勝手口のドア不具合のご訪問時は下記写真の様にビスはが1つ無くなっていて”ぶらんぶらん”の状態でした。

ご主人様ご自身でビスを買ってきて取付された事がある様なのですがビスの大きさが合っていなかったので気が付いたらこの写真の様な状況とおっしゃってました。

単純にタッピングで固定したら良いのでは?と思いやってみましたが、そもそもドアのラッチが受座にかなりせってい状態で、丁番なりを調整する必要があります。

一度、丁番起こしなどを使用して丁番の調整など試みましたがドア本体が捻じれている様で上手く行きませんでした。最終的にラッチの受座を加工してスムーズにドアの開閉が行える様になりました。

受座部分を削ったり、広げたり少々大変でした。サンダーを使用するので「見た目がちょっと悪くなるかもしれませんが大丈夫ですか?」とお断りを入れると「も~ボロボロの家やき、ちゃんと閉まってくれたら見かけとかどうでもいいですよ」と言う感じでした。

北九州市小倉南区のガラス屋・ガラス修理・ドアノブ交換・ドア修理・網戸張替え専用ページ

調整してはドアの開閉状況を確認、ドアラッチの受け座加工しては、開閉状況の確認。。。何度も何度も繰り返しどうにか思う通りのドア開閉をスムーズに行える状態になりました。

ドアの開閉不具合が起きる部位と原因

ドアの開閉不具合でご依頼・ご相談を受ける事の多くはある特定のパーツの不具合である事が多いです。

ドアクローザーの不具合

ドアクローザーから油漏れを起こしてしまうと、そろそろ寿命のサインです。ドアの閉まる速度が急激に早くなったり、遅くなったり、今まで一時ストップが効いていたのに突然効かなくなったり。軽度な故障の場合は”調整ネジ”でドアの開閉スピードなど調整する事も可能です。多くは15年~20年程で交換時期となりますので経年劣化で取り替えの必要な部品と考えておく方が良いです。

ドアノブの不具合

今回の小倉南区の案件もドアノブの不具合に該当します。ドアノブ及び周辺部品の劣化やズレによりドアの開閉不具合を起こすケースです。ドアのラッチも上手く稼働せずに故障となる事も多々ありますが”油を注す”事により復活する事もあります。CRC(クレ5-56)など効果的です。今回の様にラッチ受座の調整や加工が必要な場合も決して珍しくない現象で、そこの部分だけの不具合ではなく”丁番”や”ドアの捻じれ”など複合的に起こる不具合と言えます。

ドア丁番の不具合

ドアの丁番(蝶つがい、と言われたりもします)が悪くなる事もあります。ドアの捻じれにより丁番に通常方向では無い方向に力が加わりドア丁番が変形する事による不具合が考えられます。見た目はあまり変わりませんが、例えば強風などでドアが勢いよく開き、壁に強く当たった時など顕著に丁番の不具合が発生します

また、ドアの開閉不具合と別の意味で”音鳴り”の症状を起こす事もあります。鉄扉など重量のある丁番に起こりやすい症状ですが”ギィ~ギィ~”と音が鳴り不快な症状となります。

小倉南区のドアの不具合修理は15,000円でした。

1時間以上時間をかけてどうにかドアの開閉がスムーズに出来るようになりました。「こんなに時間がかかったのに15,000円じゃ悪かったね!」そう言って頂きご満足下さったので良かったです。

ご利用ありがとうございました!

Posted by doorrd