粕屋郡新宮町の中華料理店にガラス交換で伺ってエビチリ食べて来ました!

糟屋郡新宮町の中華料理店の店主から「お店入口のガラスをすりガラスから透明ガラスに交換して欲しい」と言うご依頼を頂きました。ガラス割れで交換をご希望と言う訳ではなく、すりガラスだと店内の様子が見えないので新規のお客様が来店しにくいのでは?と言う理由で交換をご希望されていました。

この日は朝から夕方までどのスタッフの案件を抱えていました。その上、飲食店と言う事なのでお昼の時間帯など避けなくてはならない時間帯もあります。お客様の訪問ご希望の時間帯としては14時~16時との事です。特にガラスが割れている訳でもないので、それほどお急ぎではなくお電話から3日後のお伺いでご予約を頂きました。

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3日後の14:30ぐらいにお店に到着すると、入り口のガラスは2枚引きの引き違いサッシです。確かに店内が見えない”型板ガラス”がサッシに入っています。”すりガラス”と”型板ガラス”一般の方は混同されてるケースが多いです。ガラス屋もその事はよくわかっているので”すりガラス”とおっしゃった場合”型板ガラス”の可能性も十分に考慮しています。お客様としては、日頃かかわりのないガラスの種別など気にされる事もないですからね。笑。

店主の方にご挨拶をしご希望などを今一度確認しました。電話でもお聞きした通り、現在引き違いのサッシに入っている6ミリ厚の型板ガラスを透明ガラスに変更したいと言う事です。私的には全く問題ないご依頼ですが、気になる事が2つ。。

「こちらのお店は賃貸で借りていらっしゃると思うのですが、ガラス交換の了承は建物のオーナー様に了承をもらっていますか?」

「透明ガラスにする事は全然問題ありませんが、中が完全に見えますけど、逆に店内で食事をされている方は大丈夫なのでしょうか?外の通行人から丸見えですけど・・・」

この2つの事をお聞きしました。すると賃貸のオーナーには私の見積りを確認して予算が合えば連絡して許可を得る。透明のガラスに交換した際にはガラスの適所に店名などのカッテイングシートを貼って店内の人に違和感のない様な配慮を行うので大丈夫で~す!と言う事でした。「すみません。いらぬお世話で失礼いたしました苦笑」状況が理解出来ましたので早速、ガラスの寸法を測りお見積り金額を算出しました。店主さん的にはもう少し”まけて”くれないか!と言う交渉を行いらしく、一旦保留。。「金額を少し考えて下さい。賃貸のオーナーさんに確認しますので、また連絡します。」と言う事でその日は現場を後にしました。

翌日、店主様からご連絡を頂き、ガラス交換を行って欲しいが、端数の金額を値引き出来ませんか?と言う事です。工事日の調整も当社の都合に合わせて頂けると言う事でしたので”値引き”に同意し受注させて頂きました。サイズ的に結構大きく、6㎜厚と重量もあったので工事日は2名で伺い約90分で工事完了。完全に透明のガラスが入りました。中は丸見えです。その事に関して「大丈夫ですか?フォルム屋さんは今日お見えですか?」とお尋ねした所、「あと一時間後くらいに来る予定」と言う事です。工事が終わった時間が15:30ぐらいだったので夕方からのお店のお客様が多くなる時間帯に被るのでは~と心配しましたが「大丈夫!大丈夫!お客様が少ないのでガラスを交換してもらっているからね!」とおっしゃてました。

要は集客の為の投資としてガラス交換をされていると言う事だと感じとり「お店の経営も大変ですね~」と思わず申し上げました。「でも楽しいよ!ちょっと料理でも食べて行って!」と言われるがまま少々遅い昼食となりました。酢豚定食を注文しましたが、サービスで!とエビチリをご馳走になりました!とても美味しかったのでプライベートでも行きたいとお店です。

ご利用ありがとうございました!

Posted by doorrd